そぼくなおかし。

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しゅうくんのこと。しゅう君へ。

しゅうくんのこと。

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一学期も終了し
一年生の一学期だけを過ごした小学校を
先週去りました。


転校する、と決定した5月からは
彼の中で何かが納得したのか
腹をくくったのか
泣きもせず
弱音も吐かず
ただ、前向きに転校を考え
ただその日過ごす毎日を
大切に小学校を楽しんでいました。

親なりに
親バカなのかもしれないけれど
この子は本当に私以上に
大人やな、すごいな。
と思っていました。

親がこんなんやから
しっかりするしかないのかな?^^;
ありがとう。
でもね。
申し訳ない気持ちももちろんあるんやよ。
けど、最初は大変、不安やと思うけど
私たち家族にとって
しゅうにとっても
あゆにとっても
一度きりの人生。
絶対良くなると思うから
決めたんだ。
まだ小さなしゅうにはわからないかもしれないけれど、
絶対いい方向になるって信じて
田舎への引っ越しを決めたんよ。

それからあっと言う間に
2ヶ月経って。
先週末、終業式にお別れ会を
学校で開いてくれたそう。

1人1人、クラスのみんなと握手して
楽しいお別れ会やったとご満悦で帰ってきて。

クラスのみんなから
1人1人手紙をもらって帰ってきました。
2、3枚で私の方がギブアップ。

小学校一年生で
こんなに心温まるものがかけるのか、と
すごくすごく号泣してしまい。

旦那には
なんであんたが泣くんや。と言われる始末。

「かーちゃん、泣いてまうから晩御飯作るわ。」と台所に立っていると

旦那が私の肩をトントン。と叩いて
しゅうくんを指差す。

見ると
友達のお手紙には
「〇〇のや〜(^^)」と嬉しそうに読んでいたのに
最後の先生の手紙を読みながら
親にバレないように
シクシクと号泣。。

あぁ、一学期、しゅうなりにめっちゃがんばってたんやね。

しゅうなりに堪えてたんやね。。

きっと、
先生に認められて嬉しかったんやね。
がんばりが伝わって嬉しかったんやね。

結局。わたしもご飯を作りながら
声を堪えて台所で泣いておりました(^^;;
弱い親やねぇ。

やから。

寂しい気持ち、
いろんな気持ちを小1でさせてしまったこと。

申し訳ない気持ちももちろんある。

だから
絶対かーちゃんは胸張って
良い店出すよ。
かーちゃんは楽しく
しゅうにもあゆにも
関わった人にも
もちろん旦那にも
とびっきり感謝して
人生生きると誓ったよ。

それから。

これは無責任に感じるのかもしれないけれど、
私は転校したことは一度もないから、
逆にこの体験は
ある意味やりたくてもできないこと。

クラスのみんなに暖かい手紙をもらうこともなかなかない。

先生がわざわざ家まで来てくれて
休みの日にわざわざ本を買って届けてくれることも、なかなかない。
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小学校で数ヶ月しか過ごさなかった友達に暖かいプレゼントをもらうこともなかなかない。


今のお友達も
これから出会うお友達も
7歳で
いろんなところにお友達がいること、
まず、ないと思うから
少し羨ましいなって
かーちゃんは思うし

その分、不安なことはもちろん
ちゃんとわかってるよ。
ちゃんと側で支えるよ。

でも
その経験は絶対、生きる!

しゅうのこれからにも
あゆのこれからにも、
私たち家族のこれからにも
いい方向に絶対生きる、と信じてる。

不安はもちろん
かーちゃんもすこーしあるけれど
これからが楽しみでしょうがない。

一度きりの人生、
ほんとーに楽しく生きたいから。

いつもいつも優しいしゅう君。
ありがとう。

お客さんに背中を押されている最近やけど
しゅうにもたーくさん背中押されてるから
かーちゃん、絶対夢、叶えます!

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by gateaux0141 | 2018-07-23 23:58 | こども

再確認。3

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前の職場や
今の職場。

オーナーにとったら
私、扱いにくい人、やったかもしれません。

なぜなら
グレー がないから。

そんなことはわかってた。

でも。

ほんっとーに、
店のことを思って。

ほんっとーに、
お客さんのことを思って。

ほんっとーに、
作り出すお菓子や、パン、コーヒーのことを思ったら。

まっすぐ。
働くしかなかった。

綺麗事なのかもしれない。

でも。

ほんっとーに、
この店、
この業界、
この 食べものたちの世間の固定観念。

よくしたかった。

(まぁ、それをオーナーの店でやるからあかんかったんやろけどね。でも
私にとったらそれは普通のことで。
普通に働いているだけやったんよ。)

やから。

なんでもやった。
(やらざる追えない状況であった。ともいう。笑)


パティシエ。ブーランジェ。
作り手は
作ったら
はい。
終わり。

って
わけではないと思う。

めっちゃ当たり前のこと言ってますが。

食べてくれる人がいないと始まらない。

食べてくれる人が
心からそのお菓子やパン、コーヒーを
癒し、喜んでくれないと意味がない。

そのためには
前の店では
仕事時間以外でも
試作はもちろん
営業もしたし、
SNSだって欠かさずやった。
販売ももちろんしたし
納品先のやりとりや
事務仕事だって
なんだってした。

誰も認めてはくれないし
オーナーの責任を
私が被ったことも何回もある。
お給料も、、、。
ほんと、アホやな。辞めたら?って旦那に何回も言われた。

けど、
5年も
辞められなかったのは

どこかで
お客さんがすこーしずつ
増えていって

お客さんの生活の一部になっていることを感じたから。

アホでしょう。
お給料も上がらないし
誰も認めてはくれない。

けれど
少しだけのお客さんが認めてくれているのは確か。

嬉しくて。嬉しくて。

ありがたくて。ありがたくて。

ただ、
ちゃんとしたものを
素直に出したい。

それだけで

家庭も少しばかり犠牲にして
今でもあの頃の長男には申し訳ないと思ってるけど

朝から晩まで
ほんと
無我夢中で働いた。
めちゃくちゃ
くそッ!て思って働いてたけど

めちゃくちゃ
本当はあれだけ夢中になれて
楽しかったんやなぁ。って
1年経った
今、思います。

あれだけ、たくさんの怒りや
悲しさや、嬉しさや
楽しさを
仕事を通してくれたから

今の自分がここにはあります。

これは絶対お金には変えられないことやから。
やから、
あの5年は宝物以外何者でもない。


やから、こんなワガママな
私を5年雇ってくれた
マイさん、ありがとう。


て、話はそれたけど

まぁ、それにしても
オーナーの店に変わりはないので
私がどうもがいたって
お客さんに映るのはただの店であるわけで。

お店というものは
オーナーそのものが
素直に表れる、ともずっと感じています。

やからこそ、
私はただの一従業員。

どんだけ素直に向き合ったって
お客さんには響かないのかな?
疑問になりながら
でも
曲げられない性格なもんで(^^;;
これでずっとやってきました。

て、

前振りめっちゃ長くなったけど。笑

手紙ね、手紙。
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前のパン屋で働いていた時。

小さな赤ちゃん抱っこして。

買いに来てくれた方がいたんです。

私は
若くして上の子産んで。
またまた、頑固だったんで
自分の子くらい
自分で育てるわ!って
親にも頼らず1人孤独にまぁ子育てしてた時期があって。
(ここもアホでしょ。^^;)

そんな経験があったから
赤ん坊連れのお客さんを見たら
私は話しかけずにはいられなかった。

1人目の子を都会で
育てるのってね、
結構精神やられる。
(わたしだけかもしらんけど)

やから。
外出して、
たわいもない話をしてくれる
おばちゃんや店員さんが
どれだけ心を癒してくれたか。を
知っている。


やから。
話しかけられずにはいられなかったんです。

パンや、お菓子を作るだけは簡単なんです。

わたしは作るのが大好き。

でも。

作る以上に好きなこと
嬉しいこと、は

そのお菓子やパンをキッカケとして
誰かをほんの少しでも
癒すことができた時。

これは。
胸張って言えます。

やからこそ

作るだけ。の
仕事はしたくなかったんや。

作るだけ。では

心が伴わない。

やから

心のないお菓子やパンは作りたくない。

接客は

美味しいものを作る 事と
同じくらい

作り手にとって

大切な仕事やと思ってます。


やからそう思って
仕事してきました。


少しまた話ずれてる?^^;


で。

その赤ちゃん連れの
お母さんに話しかけて。

それから
たびたびお店に後連れてくれるようになって。

たわいもない会話をするのは
テイクアウトやったので
ながくても5分くらい。

でも、お子さんも
すこーしずつ大きくなっていって。
それも毎回見られるのが楽しみで。

少しばかり
その方の日常の一コマに
寄り添えるのが嬉しくて。

パンやお菓子を。
しあわせを。売るほうやのに、

それでも
実は
その方よりも
私のほうが幸せもらっていたのかもしれません。

前の職場を
私が辞める時。

その時にもお手紙を実は頂いていて。

私もお返事を返して。

それから1年、たった今。

こうやってまたお手紙をいただきました。
それが。

開けた瞬間から

私が今まで
想って感じて
仕事をしてきたこと。

そのままの言葉が

まるで鏡のように反射して

お客さんの言葉で返ってきたような
言葉たちばかりで。

涙が出すぎて
最初、
手紙の最後まで
読めませんでした。

ただ、

ただ、


あぁ、今まで信念もってきて
やってきたこと、
無駄じゃなかった。

伝わってる!

伝わってるんや!って。

私の店ではありません。

雇われの店でやってきたことを

その 店 ではなくて

私 の働き方を
ちゃんと
見てくれた人がいたこと。

それがお客さんの支えになっていたこと。

ただ
ただ

それだけが嬉しくて。

お金にもなんにもなってないし、
果たしてこれは
側からみたらどうとられるのかは
わからないけれど、

めっちゃくちゃ

めっちゃくちゃ!

背中を押された手紙で。

このまんま、
思うまんま、

今までやってきたことを
今度は自分の店で
しっかりやっていこう。

絶対、大丈夫や。

そう、決心できました。


お客さんに与えるはずが

私が結局たくさんの勇気やしあわせをもらってばかりで。

だからこそ、

しっかり

自分の店  をやっていきたい。

それが一番の恩返しになるような店を。

そう、思います。

必ず、私の思う店のあり方。
実現させます。



この場を借りて。

ゆうこさん、
ありがとう。


ブログを最後まで読んでくれた方も、
ありがとう。
ゆ季












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by gateaux0141 | 2018-07-09 14:08 | そぼくな。に向けて

再確認2

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自分の、軸の中にあった

どんな、働く環境であっても
その場に今、ご縁のある素材たちで
自分は
素直に作って
素直にお客さんと向き合うだけやと
つらぬいてはきたつもりです。

じゃないと、

安い給料で

子供たちと離ればなれになって

仕事している意味なんかないと思ってたから。

誇りをもって

働かないと

子供たちや
わざわざ貴重な時間やお金を
使って来て、
たべてくれる、お客さんに
しめしがつかない。

そう思ってやってきたから。


でも。

同じ環境のなかでも
どこに行っても

楽をしようと思えばできるもの。

周りでは

ただ、いるだけ。

ただ、動いているだけ。

悪気はない、

でもお客さんやスタッフやそんなことより
自分の 欲、のままに動いている人が大多数で。

飲食やってきて10数年。
不思議で不思議で。

もちろん、みんな生活するために
働いている。

けれども、この仕事、
人を幸せにするために働く仕事、、、
やんね??

でも、
楽をするのも
手を抜くのもやっぱり簡単なんよ。

それが全て悪いとは言わない。

息抜き  をすることも
休む  ということも
もちろんめちゃくちゃ大事。

そんなことは、わかってる。

あれー、、
と葛藤する自分。

流されそうにもなる。

周りは周り。

自分は自分。

そうも想う。

私はこの業界も変えたいとも思う。

働く人も幸せに。

それから、

お客さんに本当に幸せなモノを届けられると思うから。

幸せな、人からじゃないと
他人には幸せは分け与えられないよ。

やから

いつも

自分は自分。と思ってても
周りの人も
気になるんや。

だって同じチームやもん。

相手はそう思ってなくても
有り難迷惑、ちゅうやつなんやろけども。

あれー、
これってワガママなんかな?

ただただ、

私にとっては
普通のことで


ただただ、

素直に届けたい

ただただ

人  と  人として

向き合いたい

お客さんとも一緒に働く人ととも。
素材も。

それだけのことやのに

なかなかそれが

できていない
環境ばかりは

なんなんやろぉ、



私、がおかしい??

いや、

わからん、

それこそ、
まえの前、のブログに書いたみたいに
あぁ。
誰かの(オーナーの考えの)下でやるから
うまくいかないんだ


やっと気づいたんです。

遅いでしょ。

アホでしょ。笑

全く自分と同じ考えのオーナーの元で働けたら
幸せやったのかもしれない。

でも、

今は出会わないから

それなら

自分の人生で

実験してやろう!

そう思った。

もちろん、
不安。

やけども

失敗しても

ぜーんぶ!自分の責任!

それってめっちゃ!
めちゃくちゃスカッとするかも!!!

一度やってみよう!
やらなわからんわ、本当!

それで需要なかったら

この世界には

私の考えはいらんのや!って

納得もいく。

やから、

やってみよう。

経験せなわからん。

頭で、考えるだけじゃ

子供たちが

これから何かに挑戦する時、
私はきっと何も説得力のない母親で
終わってしまう。

やから今までだって、
ずっと好きな仕事で誇り持ってきた。

やからこそ今回も
もう、自分の芯は決まった。

ここで思ってるのに行動しないのは、、。
そんなん嫌や!!


やっと、

一歩、
この怖がりでマイナス思考全開の
私が動こうとしておりました。

でも、やっぱり怖いよ。←おい。笑)

そんな時。

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前の職場の常連さんから
今の職場に
お手紙が届きました。



まだまだ続く。。






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by gateaux0141 | 2018-07-09 11:00 | そぼくな。に向けて

再確認。1

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約、一年前に 5年必至で働き続けた
パン屋を辞めた。

店のオーナーのポリシーと
自分の信じる店のあり方や
人との関わり方、
お菓子やパンのあり方の
方向性が
ずれていき

目的や
目指すものは
違うな、と
確認できたから。

それでも

適当に仕事を
するつもりはなく、


来てくれたお客さんには
店がどうこう、関係なく

ありがたい 。 という
思いしかなく
そう、感謝して
自分なりに
向き合ってきました。

それは
オープン二ングスタッフで
必死こいてやってきて
ゼロやった
お客さんが
少しずつ店頭に足を運んでくれるのを
見てきたから。

最初は
店におっても、誰もこないから
知らない市場や街を
めっちゃ暑い日も
めっちゃ寒い日も
お給料が出ない日も
売り歩いていたから。

やから。

お客さんが
足を
ここに
当たり前のように運んでくれることは

私からしたら
当たり前じゃない。

すごくすごく、痛感したこと。

あのパン屋で働いて
色々あったけど
普通に働いていたらわからない、

ほんっとーに

大切なことを

経験させて頂いた、と今でも思っています。




それでも。

今職場を変わって
もうすぐ一年が経過します。

ありがたいことに

普通のことなんやろけど

お給料もくれるし
お客さんもそれなりにくる。
オーナーはともかく
上司には、今で出会った方の中で
こんなにできた人いるのか!!ってくらいに
ステキな方で。

学ぶことばかり。
スタッフもいい子、いい方ばかりで
この人イヤやな、、、なんて人が誰もいない。
恵まれた職場。


思い返してみれば

こんな職場に出会ったことないかもしれない。(それもどーかと思うけど。)

でもそこに身を置いてみると

当たり前のことが
ほんとに当たり前に、なってしまう。

恵まれすぎると
気づかないことがある。という危機感も持ち始めた。

あれだけ
前の職場では

私はこう思う!
もっとこうしたい!
広めたい!!!


が溢れていて。

ずっとこのブログを見ていてくれる人は感じていたかもしれないけれど

あれ?
ハングリー精神。どこいった??
伝えたいものはなに?
強く思う気持ちはどこ?
あれ?

となっている自分がいたんです実は。

もちろん今の職場、というか
その上司に学ぶことはたくさんある。

そこはまた長くなるから今度書くとして。

そんな
感じで、これから自分の店をやっていこう、と思ってるのに大丈夫か、とモヤっとしていたここ数ヶ月。

でも、
それでも不安なままでも、
自分の、身を投げて見よう。とも思っていた数ヶ月。でした。

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by gateaux0141 | 2018-07-07 08:22 | そぼくな。に向けて

大阪北区のザ都会のど真ん中から徳島の田舎へ移住。2018.11.15焼き菓子屋そぼくな。オープン!
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